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ZARMS が目指しているのは、仕事をつなぐデータベース です。説明のために「プロジェクト管理ツール」と呼ぶこともありますが、ねらいは進捗の管理そのものではありません。誰が何を受け持ち、何を作り、誰に渡したのかを、チームの記録としてつないでいくことです。 ほかのツールに慣れた方が「なぜこうなっているのか」と感じる決まりが、ZARMS にはいくつかあります。どれも、このページの考え方から来ています。

止まりやすいところを、仕組みでなくす

仕事が止まるのは、たいてい人の怠慢ではありません。「誰が持っているのか分からない」「確認待ちのまま誰も気づいていない」「頼んだ人と受け取る人が曖昧」といった、決めごとの隙間で止まります。 これを個人の頑張りではなく、仕組みで防ぐのが ZARMS のやり方です。カードには 4 つの役割があり、状態を進めると、次に動く番の人(ボール を持つ人)が自動で決まります。「いま誰の番?」と聞かなくても、画面を見れば分かります。 → 4 つの役割とボールがある理由

仕事はオープンに

社内の仕事は、基本的にみんなから見えているべきだと ZARMS は考えています。想定しているのは、20 人ほどが 1 つのオフィスで働いているような組織です。壁のホワイトボードに書いた予定を、特定の部署だけが見られるようにはしないはずです。 そのため、ボードに「非公開」の設定はありません。料金がチーム単位の定額で、人数で変わらないのも、全員が同じ場所を見られるようにするためです。 → ボードに非公開がない理由

経緯を残す

あとから「なぜこうなったのか」をたどれることを大切にしています。
  • カードは削除できません。やめた仕事は 中止、終わった仕事は アーカイブ にして残します。
  • 状態や期限を変えると、その記録がカードのコメントに残ります。
  • カードごとに Google ドキュメントとフォルダがあり、説明・会議のメモ・成果物を 1 か所にまとめられます。
→ カードを削除できない理由、説明を Google ドキュメントに書く理由

AI は下書き、決めるのは人

ZARMS の AI は、カードの下書きを作ったり、進行者にふさわしい人を勧めたり、ボードの様子をまとめたりします。ただし、決めるのは人です。AI が作ったカードは、あなたが確かめてから作られます。AI に頼んだ操作も、あなたが 続行する を押すまで実行されません。 AI は人の代わりではなく、人が判断しやすくするための手伝いです。 → AI に聞く・操作を頼む

管理される体験ではなく、進められる体験

ZARMS は、上司が部下を見張るための道具ではありません。一人ひとりが「次に自分がやること」を迷わずに見つけ、片付けて、次の人へ渡せるようにするための道具です。 ホームとマイボードに、あなたがボールを持っているカードだけが並ぶのはそのためです。

一般的なツールとの違いを知りたい方へ

ほかのプロジェクト管理ツールから移ってきた方は、一般的なプロジェクト管理ツールとの違い を先に読むと、戸惑いが少なくなります。言葉の意味は 用語集 にまとめています。
最終更新日 2026年11月4日