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# ZARMS の考え方

> ZARMS が目指す「仕事をつなぐデータベース」と、その土台になる 5 つの考え方。仕組みで止まりをなくす、仕事はオープンに、経緯を残す、AI は下書きで決めるのは人、進められる体験。

ZARMS が目指しているのは、**仕事をつなぐデータベース** です。説明のために「プロジェクト管理ツール」と呼ぶこともありますが、ねらいは進捗の管理そのものではありません。誰が何を受け持ち、何を作り、誰に渡したのかを、チームの記録としてつないでいくことです。

ほかのツールに慣れた方が「なぜこうなっているのか」と感じる決まりが、ZARMS にはいくつかあります。どれも、このページの考え方から来ています。

## 止まりやすいところを、仕組みでなくす

仕事が止まるのは、たいてい人の怠慢ではありません。「誰が持っているのか分からない」「確認待ちのまま誰も気づいていない」「頼んだ人と受け取る人が曖昧」といった、決めごとの隙間で止まります。

これを個人の頑張りではなく、仕組みで防ぐのが ZARMS のやり方です。カードには 4 つの役割があり、状態を進めると、次に動く番の人（**ボール** を持つ人）が自動で決まります。「いま誰の番？」と聞かなくても、画面を見れば分かります。

→ [4 つの役割とボールがある理由](https://help.zarms.cloud/ja/concepts/ball-and-roles.md)

## 仕事はオープンに

社内の仕事は、基本的にみんなから見えているべきだと ZARMS は考えています。想定しているのは、20 人ほどが 1 つのオフィスで働いているような組織です。壁のホワイトボードに書いた予定を、特定の部署だけが見られるようにはしないはずです。

そのため、ボードに「非公開」の設定はありません。料金がチーム単位の定額で、人数で変わらないのも、全員が同じ場所を見られるようにするためです。

→ [ボードに非公開がない理由](https://help.zarms.cloud/ja/concepts/open-boards.md)

## 経緯を残す

あとから「なぜこうなったのか」をたどれることを大切にしています。

* カードは削除できません。やめた仕事は **中止**、終わった仕事は **アーカイブ** にして残します。
* 状態や期限を変えると、その記録がカードのコメントに残ります。
* カードごとに Google ドキュメントとフォルダがあり、説明・会議のメモ・成果物を 1 か所にまとめられます。

→ [カードを削除できない理由](https://help.zarms.cloud/ja/concepts/no-delete.md)、[説明を Google ドキュメントに書く理由](https://help.zarms.cloud/ja/concepts/google-docs.md)

## AI は下書き、決めるのは人

ZARMS の AI は、カードの下書きを作ったり、進行者にふさわしい人を勧めたり、ボードの様子をまとめたりします。ただし、決めるのは人です。AI が作ったカードは、あなたが確かめてから作られます。AI に頼んだ操作も、あなたが **続行する** を押すまで実行されません。

AI は人の代わりではなく、人が判断しやすくするための手伝いです。

→ [AI に聞く・操作を頼む](https://help.zarms.cloud/ja/ai/ask.md)

## 管理される体験ではなく、進められる体験

ZARMS は、上司が部下を見張るための道具ではありません。一人ひとりが「次に自分がやること」を迷わずに見つけ、片付けて、次の人へ渡せるようにするための道具です。

ホームとマイボードに、あなたがボールを持っているカードだけが並ぶのはそのためです。

## 一般的なツールとの違いを知りたい方へ

ほかのプロジェクト管理ツールから移ってきた方は、[一般的なプロジェクト管理ツールとの違い](https://help.zarms.cloud/ja/concepts/differences.md) を先に読むと、戸惑いが少なくなります。言葉の意味は [用語集](https://help.zarms.cloud/ja/concepts/glossary.md) にまとめています。


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