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# 状態とボール：いま誰の番か

> カードの 6 つの状態と、状態ごとに次に動く人（ボール）が決まる仕組み。状態の進め方と、担当者が空いていたときの扱い。

ZARMS のカードには 6 つの状態があり、状態ごとに「次に動く番の人」が決まっています。この次に動く番を **ボール** と呼びます。状態を先へ進めると、ボールが次の人へ渡ります。

ボールを持っているカードは、あなたのマイボードに並びます。完了以外のカードは、ホームにも並びます。「自分のボールを片付けて、次の人に渡す」を繰り返すと、仕事が止まらずに流れます。

![下書きは作成者、未着手と進行中は進行者、確認中は確認者、完了は受領者がボールを持つことを示す図](https://mintcdn.com/xgeneinc/N4TaKb3b86sRVhrq/images/ball-flow.svg?fit=max\&auto=format\&n=N4TaKb3b86sRVhrq\&q=85\&s=dc6037815013336773fd289363a53bbc)

## 状態とボールを持つ人

| 状態 | 意味 | ボールを持つ人 | その人がやること |
| - | - | - | - |
| 下書き | 書きかけ。まだ依頼として出していない | 作成者 | 内容を整えて **未着手** にする |
| 未着手 | 依頼が出ていて、まだ取りかかっていない | 進行者 | 進行開始までに **進行中** にする |
| 進行中 | 作業している | 進行者 | 作業を終えたら **確認中** にする |
| 確認中 | 作業の結果を確かめている | 確認者 | 完了期限までに **完了** にする（直してほしければ **進行中** に戻す） |
| 完了 | やり終えた | 受領者 | 結果を受け取り、片付けたらアーカイブする |
| 中止 | やらないと決めた | なし | — |

カードの詳細では、担当者の各役割の左に、その役割がボールを持つ状態の色の丸が付いています。いまボールを持っている人のアイコンには、状態の色の枠が付きます。

役割（作成者・進行者・確認者・受領者）の決め方は [担当者と期限を決める](https://help.zarms.cloud/ja/cards/assignees-and-dates.md) を見てください。担当者を 1 人ではなく 4 つの役割に分けている理由は [4 つの役割とボールがある理由](https://help.zarms.cloud/ja/concepts/ball-and-roles.md) で説明しています。

> [!TIP]
>
> 「確認中」の確認者は、OK なら **完了** に、直してほしいところがあれば **進行中**
> に戻します。戻すとボールは進行者に返ります。コメントで直してほしい点を書いておくと、やり取りが 1
> 回で済みます。

## 状態を変える

状態を変える方法はいくつかあります。どれで変えても、変えた記録がカードのコメントに残ります。

* **カードの詳細**: 左側の **状態** で選び、**変更を保存** を押します。どの状態からどの状態にも変えられます。
* **ホーム**: 自分のカードにある **○○ に進める** を押すと、1 つ先の状態に進んで、すぐ保存されます。
* **カンバン**: カードを別の列へドラッグします（[カンバン・リスト・タイムライン](https://help.zarms.cloud/ja/boards/views.md)）。
* **カードのメニュー**: カンバンとリストで、カードのメニューから **○○にする** を選びます。
* **まとめて**: 複数のカードを選んで一括更新します（[絞り込みと一括更新](https://help.zarms.cloud/ja/boards/filter-and-bulk-edit.md)）。

カードの詳細で **進行中** から **確認中** に変えると、**進行時間(実績)** が自動で入ります。詳しくは [担当者と期限を決める](https://help.zarms.cloud/ja/cards/assignees-and-dates.md#進行時間) を見てください。

## 担当者が空のまま状態を進めたとき

状態を先へ進めるとき、担当者が空いている役割があると、ZARMS は次のように扱います。

* **今の状態の役割が空いていたとき**: 操作したあなたが、その役割に入ります。たとえば確認者がいないまま確認中から完了にすると、あなたが確認者になり、そのことが画面の下に表示されます。
* **次にボールを持つ役割が空いていたとき**: その役割の担当者を選ぶダイアログが出ます。人を選んで **割り当て** を押すか、**スキップ** で空のまま進めます。

状態を戻すときと中止にするときは、担当者は変わりません。

## 中止：やらないと決めたカード

やめることにした仕事は、完了ではなく **中止** にします。中止にしたカードは、完了率や期限切れの数に入らないので、チームの数字が実態どおりに保たれます。カードは消えず、あとで別の状態に戻すこともできます。

中止にするときのことや、アーカイブとの違いは [完了・中止・アーカイブ](https://help.zarms.cloud/ja/cards/finish.md) を見てください。

## 状態の名前は変えられる

「進行中」を「対応中」にするなど、状態の表示名は、チーム全体では管理者が [管理画面](https://help.zarms.cloud/ja/admin/admin-console.md)で、ボードごとには [ボード設定](https://help.zarms.cloud/ja/boards/settings.md#状態の表記) で変えられます。変えられるのは名前だけで、6 つの段階とボールの決まりは変わりません。状態を固定している理由と、名前の変え方の例は [状態が 6 つに決まっている理由](https://help.zarms.cloud/ja/concepts/fixed-statuses.md) を見てください。


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